選択必修と選択の違いがよくわかってない
新歓日程が終わり夜間の人は明日から、昼間の人は来週から授業が始まります。
恐らく一般的な大学生だったらどの科目を履修するかで悩んだりすると思われるんですが電気通信大学1年生は良くも悪くも9割は必修なので大体の履修コマは決まることでしょう。
選択必修と選択科目の違いがよくわからないまま卒業する人も多いような気がします。
というより大学側も何がなんだかよくわかってないのか
選択科目なのに選択肢が無い場合が存在したりする。(化生の計算機工学とか)
というわけで自分の勉学も兼ねて選択必修と選択についてググって考えることにしましょう。
とりあえず適当にTOPに出てきたページを参照。
https://giga-log.com/knowledge/elective-required-subjects/
- 選択必修科目は、卒業までに決められた科目の中から決められた単位数を必ず修得していなければならない。
- 選択科目は、卒業までに修得していなくてもよい。ただし、卒業に必要な単位数 > 必修科目の単位数のときは、不足している単位数分を選択必修科目または選択科目で補う必要がある。
多分これ電通大に当てはまらない気がする。
だってそもそも卒業に必要な選択科目が区分ごとに定まってるし。
つぎに学域の履修規程を読む。
https://www.uec.ac.jp/about/basicinfo/rule/pdf/2015B032.pdf
ざっと見た感じ
Ⅰ類→卒研配属に類基礎必修9科目15単位が必要
Ⅱ類
Iエリア→卒研配属に類基礎必修10科目中9科目+必修と選択必修合わせて21単位
Mエリア→卒研配属に類基礎必修6科目11単位+選択必修4単位以上
Ⅲ類→卒研配属に類基礎必修ホニャララ単位のうち16or18単位以上
あとはプログラム毎に実験や製図の単位。
なるほど、詰まる所電通大の場合は
「卒業前の審査段階(卒研配属審査など)で一定数修得が求められる専門単位の区分」
であると考えておけばよさそう。
選択科目は「理論上*1」卒業までに所定単位回収できれば卒業できると扱われているようなので、類基礎には選択必修と選択について明確に区別がなされているのだと言えよう。
まあこれについては学科である自分にとっては特に何の参考にもならないただの疑問解決記事なので情報の精査も怪しいがとりあえず単位に悩む学域の人たち(そんな人こんな所来るのか?)の助けになってくれることを祈ってこの記事を残そうと思います。
それではまた。
……ん?
セキュリティ情報学プログラム→「類共通基礎科目の全必修科目8科目の17単位及び選択科目1科目の2単位以上を修得していること。」
やっぱり選択科目なんもわからん。
*1:多分そんなことをやったら101単位or104単位の要件を満たさなくなると思われる