ようやく3年生
自分の番号が……ある! pic.twitter.com/jePYiWbHQc
— 17MIけむにゃおん (@kemu_nyaon) March 27, 2019
というわけで無事コース配属審査に合格し来年度から情報数理工学コース3年次として活動できることになりました。
17生MIプログラムの皆さん(絶対嫌でしょうが)よろしくお願いいたします。
現時点で卒研配属までに修得が必要な科目は
・基礎電磁気学
・情報・通信演習2
・複素関数論
上記から最低2つ
・情報数理工学実験第一/第二
以上の5科目になります。
他の区分は必要分は既に獲得している上現時点で97単位修得しており最低101単位の条件も必修科目を修得すれば超えられるため4年時に比べると案外「見た目上は」乗り越えやすいハードルになりました。
ちなみに4年初頭時点で残ってた1年科目はこちら。
・微分積分学第二
・線形代数学第一
・数学演習第一
・数学演習第二
・物理学概論第一
・物理学概論第二
・Academic Written English Ⅰ
・中国語第一
・中国語第二
・健康論
落としすぎである。(1年必修の4割を落としていたらしい)
とりあえず2年必修は全て前期に固まっているので前期を乗り越えれば概ね卒研配属までは内定と考えることができそう。
といっても電磁気に関しては受験期の頃からの苦手分野であったので次受けて確実に単位が取れるという確証は絶対にもつことはできないが(立体的にモノを考える力が欠けている)、今年後期に予め物理学概論で再学習したおかげか電気力線の気持ちが多少わかるようになったので少し自信になったと思う。
一応前期は14コマ履修する予定であるが最悪必修が詰みそうなら選択全部切ることができるし。
そんなわけで来年度の目標はこちら。
①卒研配属される
②一度でもフル単する
③GPA2を超える
①は必須、②は最低限の目標、③は理想的な目標として設定。
①についてはとりあえず志望の研究室はある程度絞ってあるのであとは面談などで見定めていったり面識を深めたりの行動が大事。来年度はオープンキャンパスに参加しないと。
②については大学生として最低限を満たすための壁。
③については自分の大学生活のケジメをつけるための壁。
特に自分みたいな負け犬根性が染み付いているタイプは自分のやったことに自分なりにケジメをつけるというのがとても大事だと心理的に強く動かされるので、「大学生の平均」としての指標であるGPA2.0を目標に頑張ることにしようと思いました。
今年度で1.23→1.55と0.3上げたので更に0.45程度上げることが必要になります。
自分みたいな不可が多い人間は単位を取りさえすればGPAが上がるので来年度総合2.5程度取ることができればGPAが2.0を超えることができるようです。
恐らく今まで単位を落さず修得し続けた人間にとっては然程苦でもない数字でしょう。
しかしフル単を逃せばかなり厳しいものとなる数値です。
それをかつてセメスターGPA0.0000*1を取った人間に可能であるのかどうか。
自分を使った人体実験が始まることになりそうです。
結局学友会って入るべきなの?
入学試験に合格されたおよそ700名の皆様、おめでとうございます。
電通大は狭いキャンパスながらも幅広い分野を学べるところなので自分の興味の持てることを見つけられましたら幸いです。
さて、そろそろ入学手続きが終わり教科書販売、オリエンテーションなど様々な催しが行われていることでしょう。
そのなかの1つに学友会の事があると思います。
近年学友会員の割合が減ってきており委員会側も警鐘を鳴らし続けているこの電通大ですが、まず学生側にとっては
学友会って何?という所はまず疑問に思うでしょう。
大抵の場合親が脳死で適当に払ってくれるものだと思っていましたが(目黒会も同様)加入率が減っているという事はとりあえず「何であるか」がわかってないと検討できないのではないかと思います。
とりあえずこの記事では綺麗事ではなく自分の経験を基に学友会について語っていこうかなと思います。
- 追記
反論記事が書かれていたので改めて追記します。
こんな記事だけではなく学友会の説明もきちんと聞いてください。
- 4年間で、2万!
学友会費は基本的に「4年までの分を」一括納入になります。
1年で5000円で、それが4年分で20000円。
一応途中加入もできるので、2年から加入すれば15000になります。
そうやって一括で集められている学友会費は、年度ごとの調布祭やサークル援助金を中心とした委員会の活動資金に利用されています。
どうも学校側からの援助は決して多くないみたいなので委員会側にとっては新入生の学友会加入が頼みの綱というわけですね。
まあこれはあくまでサークル・委員会単位の話であるので、じゃあ個人単位で学友会に入ることによるメリットがあるかというと別にそんなものは無いです。
一応学友会に入らないと年2回開かれる総会(ここで予算やサークル認可を決める)に参加できないというデメリットはありますが(といっても加入した人が必ず総会に行っているわけではない)、学友会に入れば毎年記念グッズをもらえるとかそんなことは別にないので普通に過ごしていると学友会費がいったいどう学生生活に寄与しているか全く把握する術を持ちません。
学友会の加入率が減っているのはそういうことが学生間の間で相互認識として広まってしまったのが原因なのかもしれません。
というか実際サークル入らないと何もメリットないし。
- 院生は学友会に入れない
どうやら学友会の規則には院生についての規則がないみたいなので現状大学院生は学友会に入ることはできません。
あと最近まで過年度生も学友会員の資格を失うことになっていましたが一応年5000円出せば学友会を継続できるようになったみたいです。どうして金を取る。
つまるところ大学院生はサークルに入る資格が実質ないようなものです。悲しいですね。
- サークル援助金とは
次にサークル援助金についての説明です。
集められた学友会費は一定の金額分サークルに還元できるようになっています。
「援助金として出せる品目の領収書」を毎年4月に集めて会計委員会に提出し、およそ7月ごろに支給金額の決定、8~9月ごろにサークルの口座に入金されます。
人数が少なくて満足に会費が集められないサークルや、備品の購入で会計が大幅に支出されるサークルではこのサークル援助金が命綱なわけですね。
まず「支給金額の上限」が各サークルごとに学友会員の人数で概算され、「監査された金額」がその「上限」を限度に支給されます。
大体コンナ感じ。
A:監査金額30万、学友会10人→3番目
B:監査金額25万、学友会50人→1番目
C:監査金額20万、学友会20人→2番目
↓
■サークル援助金50万
①Bに50*(50/80)=31.25万円を上限に支給。監査額25万を全額支給。
■残額25万円
②Cに25*(20/30)=16.66万円を上限に支給。監査額のうち16.66万円を支給。
■残額8.33万円
③Aに8.33万円を上限に支給。監査額のうち8.33万円を支給。
そんなわけでサークル援助金は学友会員の人数に露骨に影響を受けるため学生はなるべく学友会に入ってサークル援助金の額を増やしましょう、といった話になるわけですね。
どれだけ割合を増やしても大所帯サークルには叶わないわけですが、それでも1円でも多く負担を下げるためには学友会員が必要なのです。
学友会側もそれを謳って学友会加入を促しています。(ちなみにこれとは別に脅迫に近いやり方もありますがいずれ判明すると思うので割愛)
ただ結局それで加入率が上がるのはサークルに入っている電通生の人数分までなので、そもそもサークルに入っている電通大の割合が少なくなっていれば加入率が増えなくてもしょうがないのですが。
- 調布祭を盛り上げよう
毎年11月に行われる調布祭は、集められた学友会を最も使うイベントの1つであると思われます。
外に設置される屋外ステージや講堂に呼ぶゲストなどのために多くの費用がかかると考えられますので、なるべく資金が必要なわけです。
ただ調布祭がやることは調布祭のことで、調布祭に出展するサークルには特にメリットになることはしない(気がする)ため、
結局のところ学友会費は委員会が生きるための資金でしかないのでは?
といった疑問にぶちあたる人もたまに出ます。
さらにはサークルは調布祭に出るだけで金取られる(しかも近年は3万)ため、折角援助金で得た金も一定額取り上げられます。
サークルの学友会加入率が85%を越えていれば一定額は減額してくるますが結局のところ金取られることには変わりないため、屋台を出すサークルならまだしも教室展示だけ行っているサークルからしたら理不尽でしかありません。教室借りるだけだったら公認サークルだったらいつでもできるわけですし。
あと屋台サークルはミカジメ料が取られているらしいし(追記:ウソ情報の可能性が高い)某委員会はヤクザか何かなのかと思われます。
(某委員会については単独記事でみっちり書きたいと思いますのでここでは割愛。)
- 入るかどうかは貴方次第
いかがでしたでしょうか?
学友会に入っても学生生活が華やかになるとは到底考えられませんでしたが、学友会にはなるべく入ったほうがいいというのはわかった気がしますね!
学友会に入っていないと委員会に入っている人からまるで人非ずかのように語られてしまうこともあるので、新入生か学友会に入って人権を獲得しましょう!
ちなみに、似たような奴に生協出資金というものがあります。
これは4年間で16000円で、延長も無料で可能です。また卒業するときに全額返還されます。
主な特典として、生協で販売する書籍が10%割引で購入することができるようになります。ちなみに教科書は全て生協で販売されるので教科書を買うだけでも元が取れるように設定されています。
教科書や専門書だけでなく漫画や一般雑誌、小説ラノベも対象になるので普段から本を購入する人は生協を利用すればするほどお得になるのです。
更に電通大はなんと美容室が生協に付設しています。他の大学ではあまり見ないらしいです。
生協会員なら2000円で(希望があればカラーもやってくれるらしい)美容室のカットが受けられるんです。
普段1000円カットしか利用してなさそうな電通生がコーナーで差をつける絶好の場ですね。
- 結論
電気通信大学生は生協出資金に入会しましょう
追記
滅茶苦茶怒られました。
こちらの方も読んでいただいて参考にしてください。
電通生はバイトをするな
これから新大学生になる人、引越しなどで新生活が始まる在学生、色々居ると思います。
そしてこれから新しい生活を始める大学生は大体「アルバイト」のことを考え始める時期ではないかと思います。
断言しますと
電通生がアルバイトするのは時間の無駄です。
勿論生活費や学費捻出の関係でどうしてもアルバイトである程度ノリ口をしのがなければならない人もいるかと思います。(自分もその一例)
でもそうでない「なんか遊ぶ金がほしいからバイト」とか「ちょっと大学生らしいことやってみたいからバイト」とか考えてる人に向けては
精神を無駄に磨り減るだけなのでやめておいた方がいい
とだけ言っておきます。
まあ実際のところ平常時であれば多分バイトしてても学生生活の維持はできるのではないかと思います。でも実験レポート提出前日にシフト入ると気が滅入りますけどね。
ただ平常時でない追加レポートや突発的な試験のときにバイトがあると心を止みます。
まだバイトのシフトについて理解していない人もいるかもしれませんので軽く説明すると、アルバイトには「毎週アルバイトに出る曜日と時間が固定されているタイプ」と「一定期間ごとに希望を提出して店長が最終的に組み合わせる」タイプの2通りがあります。
シフトの決定自体は結構事前に決まってることが多いので、突発的な事情でやむを得ない場合、代わりの人を探さないといけないのでかったるいです。
それらを考慮しつつ電通生が常識の範囲内(単位を落さないくらい)でシフトを組むと週2,3位になるかと思います。その場合の給料は月4~5万くらいになるでしょう。
時間を犠牲にしてその程度の収入を得るのだったら親にせびったほうがマシでしょう。
親の脛はかじれるならかじってください。
親は口では「バイトで生活費をなんとかしろ」という人が多いでしょうが多分余程の事情でなければ援助くらいは出してくれます。(出してくれない親の場合多分普段の生活や言動でわかるはずですし)
またアルバイトの広告によっては
「アルバイトで新たな出会い!」と謳っている場合もあるでしょうが
アルバイト先で仲を深められるコミュ力があるならお前は電通大に入ってないぞ。
大抵店先で「ちわーっす」と「お疲れ様でしたー」くらいのペッパー君みたいな会話を交わす日々を送ってなんとなく蚊帳の外になるだけです。
自分が電気通信大学生である自覚を持ちましょう。
とにかくバイトはしないようにしましょう。
でも技術系バイトなで自分の専門知識を増やすためにやってみる場合などはいいかもしれません(結構ピンキリですが)
ただ貴重な学生生活をコンビニとかファミレスとかそこらへんの店で費やしても何の意味も無いぞ。
特に夜勤はやめたほうがいいぞ。最悪学校に行けなくなるから。
僕と電通大と英語
こんな予告がされていました。
https://www.uec.ac.jp/admission/pdf/20190314_1701.pdf
>>
(1)一般選抜では、全志願者に大学入学共通テストの中で実施される外国語試験と
英語の認定試験を併せて課すこととし、CEFR の対照表における A2 以上を出願
資格とします。
出願"資格"ということはこの基準を満たしていない受験生は出願できないということですね。この大学受ける人当然ながら英弱が多いので大変そうです。
CEFRについてざっくりTOEIC L&R/S&W を参照に説明すると
L&R 各495点満点
S&W 各200点満点
CEFRではS&Wのスコアを2.5倍した値とL&Rのスコアの値を加算した値がA1~C2のクラス分けになるそう。
で、A2ラインが最低625点。ということで大体L&Rで375点、S&Wで100点とればギリギリ越えるライン。
わりと今の電通生でもかなり怪しい人が結構いそう。
だけど受験期だったらきちんと英語の勉強するしまあ最低限は取れるのかな。
>>
本学は、グローバルな視野と協調性を持って活躍できる人材を育成するため、4 技能を
総合した英語によるコミュニケーション能力を重視します。
となかんとか言ってますけどどっちにしても電通大の英語って全般的につまらなくて苦痛なので(なんか中途半端にコミュニケーション()を鍛える目的が強い)入学した後に英語力が落ちるのは逃れられなさそう。
まあリトゥン4年間履修したりAESYまだ単位取れてない自分が言うなって話なんですが。
受験期の成績は著しく良かったほうだと思うので(センター94%)、受験英語と実用英語の差に自分がついていけていないだけかもしれませんね。
とりあえず今年度はAESY履修すらしていないので来年度気が向いたら単位を取れるように頑張りたいと思います。
ぶっちゃけ卒研審査に関係ないので4年に履修するという方法も可能っちゃ可能なんですけど
4年次にAESY落として留年確定する人、結構見るので・・・
情報・通信工学科という学科
(※この記事は個人の主観をふんだんに含みます)
今年の卒業審査が発表されたみたいで、今年が『情報理工学部』主体での最後の卒業式が近いうちに挙行されるのでしょう。(まだ『電気通信学部』の学生すら理論上存在し得るけど流石に10年生は今まで見たことが無い。いるのだろうか)
なんだかんだTwitter上にもまだ学部生の14生がいっぱいいたのでまだ割とにぎやかだったようなきがしますね。年変わってからようやく留年したと知った人もいたし。
I科だと10%くらいの14生が5年で卒業できたみたい。
来年以降一体どうなるんでしょうかね。流石に自分がI科の最後の1人とかになったりしないよね。さすがにないよね。
そんなわけで今回は改組によって最も大きく影響を受けた学科であろう「情報・通信工学科(通称:I科、烏賊)」について底辺に甘んじている自分なりの観点から語っていこうかなと思います。
情報・通信工学科は情報理工学部で一番定員の多い学科でした。
多分電気通信学部でいうC科とE科とT科とJ科のハイブリッド。
毎年210~220人くらいは毎年入学してたのかな。学生数が多いので2年は必修3クラス、選択2クラスに分かれて授業が行われていました。ここらへんはあまりⅠ類と変わらなさそう。
学部の頃は新入生研修合宿があって学科でのクラス同士での交流も結構多かったからか2年になっても結構すんなりクラスの人とは仲良くなれたと思います。まあ仲良くなっても授業に行かなかったから無駄にしまくってたんですけど。
で、2年終了時にコース審査によってコースが決まります。なぜかコース配属は3年前期からなのに成績基準が2年前期まで。(他は2年後期も使ってた)
1コース:情報通信システムコース(IC) :3番人気
2コース:電子情報システムコース(EI) :2番人気
3コース:情報数理工学コース(MI) :4番人気
4コース:コンピュータサイエンスコース(CS) :1番人気
なんか旧I科のプログラムって類だと全部不人気になってるっぽくてこわいなぁと思ったり。
情報理工学部には『学科専門基礎科目』というのがありましてI科の場合はこんな感じで2年次に受けていました。(カッコ内に振り替えによる今の類での区分を記してます)
必修:前期
応用数学(Ⅱ類必修)
離散数学(I類必修)
複素関数論(Ⅰ,Ⅱ類選択必修)
情報・通信演習1(上3つと申し訳程度のプログラミング演習。順にIA,ID,IM,IP)
必修:後期
プログラミング演習
プログラミング通論(Ⅰ類必修)
基礎電気回路(Ⅱ類必修)
基礎電磁気学(Ⅱ類必修)
情報・通信工学基礎(通称I基礎。コース配属とソレに付随したナンタラを学ぶ)
情報・通信演習2(電気回路、電磁気学、I基礎の演習)(Ⅱ類必修)
選択必修(このうち3つ)
計算機通論
力学
波動と光
確率統計
情報通信と符号化
基礎電子工学
I科で結構問題だった(気がする)のがこの学科基礎。
I科のコース配属ってなんだかんだIC&EIとMI&CSで50:50くらいになるんですけどその原因がプログラミング演習が無理すぎてICEIに逃げ込むパターンの多いこと多いこと。
二年前期まで希望比30:70くらいだったのがプログラミング演習だけで釣り合いを保っていると言っても過言ではない。
なんせI科、なぜか2年前期でプログラミングの授業を全然しないので(頼りの演習ですら学期2コマ)。
よほど強者でなきゃ授業も無いのにプログラミングの復習とかするはずもない(しかも学部の基礎プロはまだknじゃないので死ぬほどヌルかった)から平和ボケした頭に急にポインタをビュンビュン飛ばすことを要求されてもそんなん無理となって詰みに近づくといった筋道である。
MICS志望にとってはというと将来ほぼ100%使わない可能性のある電気回路と電磁気を学ばされる。ただのストレスでしかないだろう。
まだICEIの研究室だとプログラミングをやるところもある(というかほとんど)のだがMICSの研究室で果たしてマクスウェル氏の恩恵に預かったりノリノリインピーダンスする研究室がいくつあるというのか。
そして更に再履修が過酷。まだ学部時代に済ませれればセーフなのだが学域の年度まで踏み入ってしまうと最悪こうなったりする。
前期
複素関数論
情報・通信演習1
プログラミング通論
基礎電気回路
基礎電磁気学
情報・通信演習2
(波動と光)
後期
プログラミング演習
情報・通信工学基礎
(力学)
(確率統計)
(情報通信と符号化)
(基礎電子工学)
もうメチャクチャ。単位の落し方によっては詰む
このパターンはⅡ類の場合なのでⅠ類の場合必修は少し楽になる。(が今度は選択必修が襲い掛かってくる。主に確率論)
果てには留年してた場合更に面倒で、
二年必修になったのにコース配属されないと履修できない科目がある
Ⅰ類
論理設計学(3年前期必修→2年前期必修)
アルゴリズム論第一(3年前期必修→2年後期必修)3年前期どう勉強させるつもりだ。
Ⅱ類
論理回路学(3年前期必修→2年後期必修) 実験とか無知識で望むのだろうか。
それを色々考えると今のⅠ類やⅡ類はI科の問題点を見直してそれなりにうまいことカリキュラムが組みなおされたように感じる。
そんなわけで色々振り回されながら今I科の命は終わろうとしています。
長いようで短い6年間の命。
情報・通信工学科は犠牲となったのだ・・・
といっても学域になってから学部と結構審査基準が変わってるみたいでそれはそれで大変そうだなぁと思います。Ⅰ類って2年の必修二年連続で落したら問答無用で留年ですよ。びっくりですね。I科でも必修1科目だけはまだ落としてよかったし。
ここでは語ってませんが一応コース配属基準満たしたので僕もこれからはなんちゃってⅠ類17生としてひっそり生きていこうと思います。Ⅱ類の科目3つ受けなきゃいけないけど。
1日で原付免許を取らされた話
3月6日14時ごろの話。
親「あんた原付免許受けんね、明日」
ぼく「えぇ…勉強して無いけど」
親「皆1日で取るんだからそんくらい普通よ」
そんなわけで急に持ってこられた免許試験。そんなよくある大学生の1日の流れを書き連ねていきます。
3月6日(水曜)
14:00 親からの通達。
このときに誰かが使っていたであろう原付免許の参考書を貰う。とりあえずこれで勉強しろということだろう。
試験日程を調べる。平日は毎日やってるようだ。じゃあわざわざ明日(木曜)急に受けさせなくてもいいのに。
15:00 とりあえずネット
まとめサイトを観れば大抵の意見は載っている、
「原付落ちたンだわ」
「原付は3日で受かる」
「原付は2時間あれば余裕だろ」
「原付くらいノー勉で受かるわ」
ついでにWebで視力検査チェックがあったのでやってみる。
右0.3左0.7。正直受験できるかどうかすら怪しい。
17:00
証明写真を撮る。ついでに親が試験代5000円を渡してくる。
ここで将来原付を受ける人の為に(そんな人いるのか?)原付試験に必要なお金を説明すると、
・受験料(¥1500くらい)
・免許交付代(¥2000くらい)
・講習受講費(¥4500くらい)
自治体によってそこの費用は結構異なりますが大体¥8000前後くらいはかかります
頂いた試験代は¥5000.。つまり¥3000足りない
18:00
家族と寿司を食べる。
あまり焼き魚や煮魚は好きではないのですが生魚は昔から好んで食べるので、海が近いところに住んでいるとこういう所で便利。
20:00
帰宅。睡眠。
3月7日(木曜)
3:00
起床。お買い物に行く。
4:00
帰宅。ネットサーフィン。
もう一回視力チェックをしたら一応右0.5左0.5。
5:00
ここから試験勉強開始
8:00
出発。
8:30
視力検査。すごく怪しかったけどお情けでギリギリ合格。
9:30
ここまで勉強時間。合計4時間くらい
試験説明の開始。教室は原付と普通仮免のみ。
10:15
試験開始(30分間)
10:45
試験終了。
11:00
合格発表
何か普通に受かった。001番の98点。
11:30
原付の安全説明
12:00
昼食
13:00
原付教習。
軽く運転。原付は制限30kmしかないけど実際一回も乗ったこと無い人がアクセル回すとスピードに体が置いていかれる。
でも体重移動は自転車とほぼ変わりないからとくにコツもなくスラムロールとかできるようになるよ。
14:30
安全講習のビデオ。
安全用に車に軽くぶつかって自分から倒れたただけの人がピクリとも動かなくなるのはシュールすぎる。
15:30
免許証発行。原付は本当に1日で免許が出るらしい、
俗に言われる写真の顔写りはそこまで悪くなかったがなぜかムカつく顔してて厳しい。
というわけで原付免許4時間で取れたという話です。
一応試験対策とか最低限の話を。
- 多分無勉で受かるのは無理
これだけは絶対に忘れてはいけないと思いました。
ネットだと「無勉で受かる人もいる」みたいな話が流れてきますが
原付の試験は正誤問題のみで
・駐停車の話
・交通標識の話
・徐行・一時停止の話
・車線の話
これだけで試験の80%~85%は行くので交通系のオタクでもない限り日常で学ぶ理由は特に無いため試験勉強しないとまず半分はわかりません。
そういった趣味が一切無い僕の場合はというと試しに前提知識一切ナシで受けた1回目の模擬試験が 30/50点(合格点は45点以上)だったので無勉だと本当に普通に落ちてました。
そのあとちょっとだけ交通ルールの知識をパラっと見て受けた結果、
二回目が 43/50点 と思いっきり合格点に近づきました。
その点考えると原付試験はコンピューターリテラシーみたいなもんだと思います。
- とりあえず模擬試験を受けまくれ
参考書にもよりますが原付みたいな一発試験だったら正直事細かに理解するより問題解きまくって間違えた問題を解きなおす方が圧倒的に早いです。
親から貰った参考書。誰かのお下がりだと思います。
この参考書は実際の試験と同じ問題数でセクション構成されており自分の点数を知るのには丁度良かったです。
自分は紙に描くほうが性に合っているので参考書を使いましたが多分ネットに原付の模擬試験があったような気がするので10回くらい回しておけばいいような気がします。
参考に自分の模擬試験と本番の成績は
1回目 30/50
2回目 43/50
3回目 43/50
4回目 44/50
5回目 49/50
6回目 45/50
7回目 46/50
8回目 41/50
9回目 47/50
本番 98/100 みたいな感じでした。
そんなこんなで免許取得レポートでした。
3留5年生で4時間でなんとかなったのですから多分電通生だったら大体一夜漬けすればなんとかなるんじゃないかなとおもいます。
身分証が欲しい方は一度検討してみてください。金と住民票と保険証はいるが。
新入生が入学してくる
帰省中のけむにゃおんです。
どうやら本日前期試験の合格発表があったようで、前期大括り形式での合格者が(確か400人くらい?)入学するそうで。
前期合格者は1年前期の段階で類分けがあるのでそれはそれで大変そうだなと思います。僕はGPA的に言えば確実にⅢ類だったと思うので。まあ後期入学だったんですけど。
とりあえず今の僕が新入生に対して言えるアドバイスに関しては
学校にだけは行け
ということです。
電通大、単位が厳しい科目もいっぱいあるので(更に最近は類や学科にも結構左右される。Ⅲ類力学とか)あまり声を大にしてはいえませんが普通1年前期は皆フル単します。
自分の知る範囲でも同級生で留年(更には多留)してる人や単位に苦しみながら卒業した人でも大抵1年前期はフル単していることが常です。
つまり一般的な学生生活の節度を守っていれば電通大合格するレベルであれば入学当初から大きくつまずくことはありあません。
逆に言い換えれば
1年前期で落単しまくる人にいい未来はあまり無いです。
(希望の為に言っておくとこのパターンでもストレート卒業できた例はいくらでもあります)
僕は今までの記事から推察されるとおり元々学生として理想の逆を行くタイプの人間なので1年前期で既にGPAが1を切りました。
そもそも高校からは義務教育じゃないので学校を気軽にサボれると思っていた完全漫画脳だったのでそれは仕方が無いと思います。
この記事を読んでいる新入生(本当にそんな奴いるのか?)の人も一度自分の学生生活を振り返ってみてください。
いい思い出があるかどうかは別としてとりあえず学校には何も考えず通えていましたか?
そうではなかった人たちは大学生活が始まってから学校からの束縛もなくなった結果非常に荒んだ大学生活を送る可能性が見えかけていると思っていてください。
そうならないためには最大限の危機感と生活習慣の固定を受験が終わっても今のうちから始めておくことをオススメします。
といってもこれは1年前期でやらかす人のパターンを指しているのであって
留年する人は留年するんですけどね。